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OSRAM、赤と黄LED製造を6インチウエハに切り替え

February 7, 2014, Regensburg--オスラムオプトセミコンダクターズ(Osram Opto Semiconductors)は、絶えることのない市場の成長に合わせて同社の赤、オレンジ、イエローのLED製造を6インチウエハに切り替えた。
これによりオスラムは全ての大型ウエハLEDの製造をInGaAlP材料システムに広げ、製造能力を拡大する。同社が青色LEDチップの製造を切り替えはじめたのは遡る2011年のことだった。
今回の切り替えは、極めて広い範囲のアプリケーションを対象にしたLEDチップに関係している。赤とイエローのLEDは実際上あらゆる分野で使われている。自動車分野では、方向指示器、ブレーキランプ、室内灯に、他にはディスプレイ、プロジェクション、標識、一般照明の混色系など。
オスラムオプトセミコンダクターズのCEO、Aldo Kamper氏は、6インチウエハへの切り替えに関連して次のようにコメントしている。
「赤、オレンジ、イエローLED需要の成長が続いている。当社は、製造を6インチウエハに切り替えた世界初のメーカーとなることでこの需要に足並みをそろえている。この切り替えは全ての製品ファミリに関係しており、今年初めにスタートした」。赤、イエロー、オレンジのチップの製造はレーゲンスブルクの本社で行う。青、緑、白色LED用のInGaNチップ製造は、レーゲンスブルクとマレーシアのペナンで行う。

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