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Science/Research

NASA、食料生産研究サポートにオスラムを選択

July, 26, 2018, Sunnyvale--

オスラム(Osram)は、同社独自のコネクティッド園芸研究照明システム、Phytofy RLをNASAに提供すると発表した。  そのスマートライティングソフトウエアは、独自設定のコネクティドグローライトフィクスチャと一体 […]

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最新の蒸着技術で世界最高品質級のダイヤモンドカプセルの作製に初めて成功

July, 25, 2018, 大阪--

大阪大学レーザー科学研究所の加藤弘樹博士課程学生、重森啓介教授、長友英夫准教授らの研究グループは、レーザで核融合燃料が圧縮される際に問題となる表面の凸凹形成(レーザインプリント)が、硬くて重たい物質では抑制されることを初 […]

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貼れる無線給電式発光デバイスを用いた光がん治療システム

July, 24, 2018, 東京--

早稲田大学 高等研究所の藤枝俊宣准教授、先進理工学研究科の山岸健人博士、理工学術院の武岡真司教授は、防衛医科大学校 生理学講座の守本祐司教授らの研究グループと共同で、生体組織表面にシールのように貼り付けられる体内埋め込み […]

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UCSD材料加工技術、画期的なレーザ結晶を実現

July, 24, 2018, San Diego--

UCSDの研究チームは、アルミニウム結晶にネオジウムイオンをドープすることで、新しいレーザ材料を開発した。新材料は、ハイパワー超短パルスを発振することでができる。これは潜在的に、優れた耐熱衝撃性、広い可変性、高デューティ […]

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量子ドット白色LED、効率記録を達成

July, 23, 2018, Washington--

トルコ、コチ大学(Koç University)の研究チームは、105ルーメン/Wの記録的発光効率を示すナノ材料ベース白色LEDを実証した。発光効率は、光を生成するために光源がいかによくパワーを利用するかの評価基準。さら […]

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InteGreatプロジェクト、LED製造新アプローチ研究

July, 20, 2018, Regensburg--

InteGreat研究プロジェクトでOsram Opto Semiconductors は、科学と産業からの7パートナーで構成されるコンソーシアムの調整役を果たした。  2014年12月から2018年2月まで、プロジェク […]

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3Dプリンティング技術による人工歯(入れ歯)の実用化

July, 20, 2018, つくば--

産業技術総合研究所(産総研)健康工学研究部門生体材料研究グループ 岡崎 義光 上級主任研究員は、株式会社アイディエス(アイディエス)と共同で、3Dプリンティング用コバルトクロム合金粉末の薬事承認を取得し、患者に最適な人工 […]

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新しいIR複屈折材料で光学システム性能向上

July, 19, 2018, Madison--

光学異方性を持つ材料は、レーザ、LCD、レンズフィルタや顕微鏡など様々なデバイスにとって極めて重要である。  ウイスコンシン大学(University of Wisconsin–Madison)と南カリフォルニア大学(U […]

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ソーラパネルイノベーション、同時に植物成長とエネルギー生成に寄与

July, 19, 2018, 合肥市--

中国科学技術大学(USTC)先端技術研究所、Jan Ingenhoff研究教授は、耕地が限られている国々では、太陽パネル導入は現実的なソリューションではない、と言う。  この問題を解決するために、USTC同教授の研究チー […]

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幻の粒子「マヨラナ粒子」の発見 -トポロジカル量子コンピュータの実現に期待

July, 18, 2018, 京都--

京都大学などの共同研究グループは、蜂の巣状の平面構造をもつ磁性絶縁体の塩化ルテニウム(α-RuCl3)において熱ホール効果 が量子力学で規定される普遍的な値をとることを発見し、「マヨラナ粒子 」を実証することに成功した。 […]

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テラヘルツ光がアクチンタンパク質の繊維化を促進

July, 17, 2018, 仙台--

東北大学大学院、京都大学大学院、福井大学の研究グループは、共同で、テラヘルツ(THz)光照射によりアクチンタンパク質の繊維構造形成が促進されることを明らかにした。  アクチンは繊維化して細胞骨格構造を形成する主要タンパク […]

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3Dプリンターを利用して完璧なテラヘルツビームを実現

July, 17, 2018, Wien--

ウィーン工科大学(TU Wien)は、テラヘルツビームの非常に正確な成形に成功した。これに必要なすべては、3Dプリントした簡単なプラスチックスクリーンである。  テラヘルツ照射は広範なアプリケーションで使用でき、現在、研 […]

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レーザベースのシステムで、宇宙と地上との通信を展開

July, 13, 2018, Washington--

ジョージア工科大学(Georgia Institute of Technology)と宇宙通信プロバイダーXenesisとの提携として最近発表された新しい研究プロジェクトが、地球軌道衛星から地上局へのデータフローを制限す […]

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フレキシブルスクリーン開発に有望な透明・導電性電極膜

July, 13, 2018, Washington--

ナノパターン・シルバーベースの新タイプ透明導電性電極膜の大規模製造が実証された。スマートフォンタッチスクリーンやフラットパネルTVsは、透明電極を使い、タッチを検知して素早く各ピクセルの色を変える。現在これらの電極に使わ […]

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プラズモンパッチで医療診断テストの明るさ増強

July, 13, 2018, Washington--

蛍光ベースバイオセンシングやバイオイメージング技術は、関心のあるさまざまな生物種を検出し撮像するために研究と臨床設定で広く用いられている。蛍光ベースの検 出およびイメージング技術は利用しやすいが、感度がよくない。例えば、 […]

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Imecは、超低電力光I/O用ハイブリッドFinFET-SiPho技術を実証

July, 12, 2018, Leuven--

ベルギーの研究開発センターimecは、サン・フランシスコ(米国)で開催されているImec Technology Forum USAで、FinFET CMOS技術とシリコン・フォトニクスのハイブリッド集積による、超低消費電 […]

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フラウンホーファーFEP、新製造技術、ウルトラスムース・ポリマフィルム

July, 11, 2018, Eugene--

フラウンホーファー有機エレクトロニクス、電子ビーム、プラズマ技術研究所FEPは、「OptiPerm」プロジェクトの一環として、ウルトラスムースポリマフィルム製造新技術開発に成功した。  この技術は,これまでにA4フォーマ […]

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ELI、L3-HAPLSレーザシステム始動

July, 11, 2018, Aberdeen--

レーザシステムL3-HAPLSは、新世代のダイオード励起、高エネルギー、高ピークパワーレーザシステム。完成すると世界最高の高強度ダイオード励起ペタワットレーザとなる。同システムは、基礎研究と応用研究の多くの分野で有用であ […]

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IRビジョンとセンシングに複屈折カルコゲナイド-ペロブスカイト材料

July, 10, 2018, Los Angels--

自律走行車の最大の課題の1つは、たとえ霧の中でも、確実に物体を検出、検知できるようにすることである。現在の可視光ベースのカメラと比べると、赤外線カメラは、霧、煙、可視光を散乱させる微粒子を通してでも高い視認性を提供できる […]

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長時間蛍光イメージングを可能にする近赤外蛍光標識剤を開発

July, 10, 2018, 名古屋--

名古屋大学 トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)の山口茂弘教授、多喜正泰特任准教授、ガージボウスキー・マレク(Grzybowski Marek)研究員らの研究チームは、理化学研究所 生命機能科学研究センター( […]

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励起子生成効率100%以上を実現するOLEDの原理実証に成功

July, 10, 2018, 福岡--

九州大学最先端有機光エレクトロニクス研究センターの中野谷一准教授、永田亮工学府博士課程学生、安達千波矢センター長らの研究グループは、励起子生成効率100%以上を示す有機EL素子(OLED:Organic Light Em […]

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Menlo Systems開発のAstroCombでVLTの4システムを統合

July, 10, 2018, Aberdeen--

ヨーロッパ南天天文台(ESO)運営VLT望遠鏡を構成する4つの主望遠鏡に入る光を、初めて1つのスペクトログラフに統合することに成功した。星の光の分析は、Munich-Martinsriedのメンロシステム(Menlo S […]

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光ファイバを利用して地震を検知する新方法を開発

July, 9, 2018, Helmholtz--

光ファイバケーブルは、地震やほかの地盤運動の検出に使える。データケーブルは、ハンマーの衝撃、通過する車、海の波動からの地震波信号を拾うこともできる。これは、Nature Communicationsに発表されたドイツ、U […]

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金属酸化物への電子ドープにより光触媒活性が向上

July, 6, 2018, 福岡/東京--

太陽光を利用して水から水素を生成する光触媒は、日本人研究者を中心として研究が進められている。これまでの光触媒開発は主にトライ&エラーによるもので、高性能光触媒を合理的に設計することが難しく、何を制御すれば高性能 […]

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Sandia Labsライトミキサー、11色を同時生成

July, 6, 2018, Albuquerque--

サンディア国立研究所(SNL)で作られた新しい微小合成材料により、ワンボタンクリックでレーザ光を変えられるマルチカラーレーザポインターが可能になる。  新しい光混合メタマテリアルの研究成果は、Nature Communi […]

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非対称プラズモンアンテナ、テラヘルツギャップでフェムト秒パルス

July, 5, 2018, Munich--

ミュンヘン工科大学(TUM)の物理学者、Alexander Holleitnerと Reinhard Kienbergerは、わずか数ナノメートルの金属アンテナを使うチップで超短電気パルス生成に初めて成功した。信号は、表 […]

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「ステルスシート」、赤外線ディテクタから熱体を隠す

July, 5, 2018, Madison--

赤外線カメラは、熱感知の眼であり、ドローンがターゲットを見つけるために役立つ。例え真夜中でも濃霧でも利用できる。  そのようなディテクタから隠れることは、新しい隠れ蓑材料により極めて容易になる。その材料は、対象物を、実質 […]

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大型レーザ結晶、LiDARの活性媒体として機能

July, 5, 2018, Kazan--

ロシア初のCr:LiCaAlF6結晶を量子エレクトロニクス・電波分光学(Quantum Electronics and Radio Spectroscopy Lab)が成長させ、ロシア科学アカデミーの大電流エレクトロニク […]

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レーザの原理で超伝導の機構を解明

July, 4, 2018, 仙台--

東北大学などの研究グループは、有機超伝導体に極めて強い光パルスを照射した瞬間、光が増幅される現象(誘導放出)が起こることを発見した。さらに、この誘導放出は、超伝導の発現の仕組みとも関係していることが明らかになった。今後、 […]

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Prellis Biologics、毛細血管を持つヒト組織を3Dプリンティング

July, 3, 2018, San Francisco--

サンフランシスコの3D組織プリンティング会社、Prellis Biologicsは、生存可能な毛細血管を持つヒト組織のプリントで記録的な速度と分解能を達成し、移植用臓器プリンティング目標を現実に近づけたと発表した。  「 […]

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