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AIベース映像解析活用、交差点における安全・安心向上に向けた共同実証

November, 15, 2022, 東京/Blacksburg--日本電気株式会社(NEC)とバージニア工科大学交通研究所(VTTI)は、AIベースの映像解析技術を活用して、交差点周辺のドライバーや歩行者、その他の道路利用者に対して、安全情報や警告を通知する共同実証を実施した。

2022年6月から9月に実施した実証では、VTTIが保有するテストトラックの信号柱にカメラおよび映像解析用装置を設置し、収集した映像データから交差点内外の状況の分析を実施した。今回実証したユースケースでは、運転手の危機察知後の一般的な反応時間よりも早い0.5秒以内に車両に警告を通知することに成功した。

NECは、交差点周辺の車両や歩行者、自転車といった道路利用者を検出、分類、追跡できるAIベースの映像分析技術を提供した。また、同技術と車両や歩行者に対して安全情報や警告を通知する C-V2X システムを統合することにより、インフラと車両が無線通信で情報のやり取りを行うインフラ協調型のモビリティサービスの実現性を評価した。

NEC と VTTI は交通安全に関するユースケースとして、車両と歩行者(あるいは車両同士)の衝突予測、横断歩道歩行者検知、右左折車両検知などに対する効果を共同で評価した。今回実証したユースケースにおいては、映像解析AIが車両と歩行者(もしくは車両同士)の衝突可能性を検知した後、0.5秒以内に車両に通知することに成功した。これにより、一般的に1秒程度かかると言われている運転手の危機察知後の反応時間よりも早く警告を発することが可能となり、見通しの悪い交差点等で衝突の危険性をいち早く伝え、交通事故削減に役立つことが期待できる。
(詳細は、https://jpn.nec.com)