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コンクリート構造物のひび割れをレーザで素早く視覚化

February, 25, 2022, 東京--芝浦工業大学工学部機械機能工学科・細矢直基教授、機械工学専攻若田祥氏、量子科学技術研究開発機構量子ビーム科学部門関西光科学研究所・長谷川登主幹研究員、錦野将元研究統括らの研究チームは、コンクリート構造物の欠陥をレーザ誘起プラズマから発生する衝撃波で検出する、世界初の完全非破壊な遠隔打音検査手法を開発した。

コンクリート建造物の健全性診断は専門の技術者による目視・打音検査で行っているが、今後予測される需要に対して技術者不足や診断に掛かる時間の改善が必要とされている。新手法では、コンクリート構造物の表面近くにレーザ誘起プラズマでレイリー波を発生させ、欠陥部分を特定できる。建造物に直接衝撃を与えず、打音検査より計測点数が少ないことで、非破壊・遠隔で素早くコンクリート欠陥を検出する。
研究成果は、「International Journal of Mechanical Sciences」誌オンライン版に掲載された。
(詳細は、https://www.shibaura-it.ac.jp)