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産総研、光でプラスチックの劣化が診断可能

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July, 22, 2020, つくば--産業技術総合研究所(産総研)機能化学研究部門化学材料評価グループ 新澤英之 主任研究員、水門潤治研究グループ長、古賀舞都研究員、高分子化学グループ 萩原英昭研究グループ長、渡邉亮太 主任研究員、山根祥吾主任研究員は、近赤外光でプラスチック(ポリプロピレン)の劣化を診断する技術を開発した。

今回開発した技術は、自動車部品や建築材料などに幅広く使用されているポリプロピレンの劣化を非破壊で、その場での診断が可能であり、従来は非破壊で診断できる技術がなかったため、評価が困難であった既に製品に組み込まれ、実際に使用されているポリプロピレン部品の品質や劣化の診断方法として期待される。また、各種のプラスチック部品メーカーの製造ラインでの異常品検出技術や、マテリアルリサイクルに使用可能な劣化の進行が少ないプラスチック部品の選別技術としての貢献も期待される。

(詳細は、https://www.aist.go.jp)