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レーザドップラ振動記録計でBig Benの音の特性評価

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March, 13, 2017, London--先端的構造力学評価センタ(ASDEC)の研究グループは、BBCの主要ドキュメンタリでBig Benが独特の音色を出す理由の解明に貢献した。
 グループは、9AḾ、10AḾ、11AḾ、12正午にBig Benの鐘の音を4回測定した。
 ASDECチームは、「レーザドップラ振動記録計」という計測技術を使用した。それには、Big Benの3Dコンピュータモデル作成し、さらにレーザを使って鐘が鳴る時のベルの金属振動をマッピングする必要があった。
 ASDECは、BBCと協力して、特別アクセス許可を得て、前例のない詳細なレベルで、Big Benの構造力学を計測した。
 2つのレーザドップラ振動記録計を使い、研究チームはBig Benに触れることなくその特性を評価し、精度を失うことなく高密度振動計測を行うことができた。
 ASDECの計測チームの―ダー、Martin Cockrill氏は、「Big Benの金属の振動の多くは非常に小さくて肉眼では見えない。しかしこれは、われわれがレーザを使って表面の1、2点ではなくマッピングできたものである。われわれは表面全体で500を超える計測を行うことができた、これは以前の技術ではできなかったことである」と説明している。