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Leti、自律走行車の障害検出技術を多用途展開プロジェクトに利用

February, 24, 2017, Grenoble--CEA Techの技術研究所、Letiは、全天候および視界条件向けにポータブル、ウェアラブル、マルチセンサ、ローパワー空間探査および障害検出システムを開発するヨーロッパプロジェクトを発表した。
 INSPEXシステムは、自動走行車両で一般に用いられている障害検出機能をポータブル、ウェアラブルアプリケーションに採用する。これに含まれるのは、視覚障害者向けのガイダンス、ロボット工学、全環境条件下での障害検出と警告。これらは、煙、埃、霧、大雨/大雪、暗闇、未知の固定物や動く障害物がある屋内外環境を含む。3年プロジェクトには9パートナーの専門技術を適用し、システムはLiDAR、UWBレーダ、MEMS超音波などの先進的距離センサをベースにする。Letiがまとめ役となり、INSPEXはこれらのセンサの小型化、低消費電力化を進めて新システムへの組込を容易にする。さらに、干渉計測装置(IMU)、環境センシング、ワイヤレス通信、信号とデータの処理、パワー効率の優れたデータ融合とユーザインタフェース、全てを微小なローパワーシステムにいっしょに組み込む。システムは、広範なスマート環境、IoT環境で動作するように設計される。主要プロジェクトデモ用モデルは、INSPEXを視覚障害者向けの白杖に組込み、障害を見つけると3D空間オーディオフィードバックを提供する。
 視覚障害者、ドローンやロボット向けのアプリケーションに加えて、INSPEXシステムアプリケーション領域には、ヒューマンモビリティ(第1応答者、障害者)、計測(測距ツール)、スマートホームや工場(組み立てライン、セキュリティ監視システム)も含まれる。