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Osramレーザが新たなラボ記録を達成

October, 3, 2016, Regensburg--オスラム(Osram Opto Semiconductors GmbH)は、実験室で側面輝度最高4.8W/ mm*mradのブロードエリアダイオードレーザを実現した。
 輝度が増せば増すほど、ファイバレーザへの光入力がますます効率的になり、材料加工で使用されるファイバレーザを励起するモジュールの出力が増す。この進歩は、「高輝度ダイオードレーザ用マイクロ光素子と熱素子の集積」(IMOTHEB)プロジェクトの成果で、同プロジェクトはレーザシステムの効率を高め、その製造コスト削減を目標にしている。プロジェクトは、ドイツ連邦教育と研究省(BMBF)が「集積マイクロフォトニクス」戦略の一環として助成しており、最近完了したばかりである(2012年10月スタート)。
 輝度は、光出力とビーム品質を組み合わせた尺度であり、高輝度レーザ光源は、非常に小さなビーム広がりと高いパワー密度のナロービームを生成する。この特性は、ファイバ結合レーザシステムの効率にとって非常に重要である。輝度が高くなればなるほど、ますます多くの光が光ファイバへ入る。
 オスラムによると、ラボで達成した側面輝度4.8 W/(mm*mrad)は、ブロードエリアレーザダイオードが達成した最高値の1つ。この基礎になっているのはチップ設計の最適化、特にチップのビーム成形でマイクロ熱素子とマイクロ光素子の統合。
 この全心は、オスラムが調整役を務めたIMOTHEB研究プロジェクトで得られた。
 ファイバ結合レーザの重要アプリケーションは、材料加工用高出力レーザの励起。特にファイバレーザは重要性が高まってきている。例えば、自動車産業のシートメタルの切断や溶接。同時に、コストに対する圧力も強くなってきている。
(詳細は、www.osram.com)