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Coherent、業界初200G PAM4 MZMレーザ技術デモ

March, 10, 2023, Pittsburgh--Coherent Corp.は、OFC2023で、200G 4-レベルパルス振幅変調(PAM4)マッハツェンダ変調(MZM)レーザ技術のライブデモンストレーションを行う。

このライブデモンストレーションは、フォトニック集積回路(PIC)で分布帰還型レーザ(DFB)とMZMのモノリシック統合を紹介する。これは、伝送距離10kmの1.6Tbpsトランシーバ向け200G PAM4を可能にする。

「これは、われわれが知る限り、そのようなレーザ技術デモンストレーションの業界初である。われわれは、一つのPICに機能素子、われわれの最先端デバイスの複数の集積経験を統合している。それぞれが、固有のブレイクスルーイノベーションである。このPICは、EAMレーザ、コヒレントアプリケーション向けIQ変調器、MZMをもつ可変レーザからの当社の知見を組み込んでいる。これにより、より高度な性能の長距離PAM4光リンクが可能になる」とCoherent通信担当、EVP、Dr. Beck Masonはコメントしている。

DFB-MZレーザの差動駆動は、特により高密度のマルチチャネルデザインで、優れたシグナルインテグリティを達成している。DFB-MZの特徴は、優れた分散マネージメントを提供するチャネル特化チャープ制御。DFB-MZは、ローカルエリアネットワーク(LWDM)、コース(CWDM)波長プランを含む波長分割多重(WDM)をサポートする。冷却DFB-MZは、10kmまでのLWDMをサポート、非冷却DFB-MZは、短距離CWDMをサポートする。

(詳細は、https://www.coherent.com)