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世界最大級、大面積化CW レーザ装置向け空間光制御デバイス開発

April, 13, 2022, 浜松--浜松ホトニクスは、独自の光半導体製造技術により、従来開発品の有効エリアサイズを約4倍まで大面積化し耐熱性を高めた、世界最大級となる液晶型の空間光制御デバイス(Spatial Light Modulator、以下SLM)の開発に成功した。
 高出力の産業用連続発振(Continuous Wave、CW)レーザ装置に新開発品を応用し、レーザの分岐など照射パターンを制御することで、金属粉をレーザで焼き固めて輸送機器部品などを成型する金属3Dプリンタをはじめとするレーザ熱加工の効率や精度を向上できる期待される。

開発品は、4月18日(月)から22日(金)までの5日間、パシフィコ横浜で開催される国内最大級の光技術の国際会議「OPIC 2022」で発表する。

(詳細は、https://www.hamamatsu.com)