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1kWまでの高速レーザパワー計測に新しい積分球

December, 6, 2021, Quebec City--Centec-EOは、先頃発表した積分球レーザパワーディテクタシリーズに続いて、高速レーザパワーディテクタ、IS50A-1KW-RSIを追加した。

このディテクタの際立つ特徴は、ティピカル立上り時間わずか0.2秒である。これにより、市場にある他のハイパワーディテクタと比べて、高精度で超高速計測ができる。

このパワーディテクタは、コリメートされたビームに最適であるが、20°発散(全角)まで完全に機能する。

INTEGRA USBまたはRS-232コネクタでコンピュータに接続するだけで、同社の完全占有ソフトウエアPC-Gentec-EOが開き、計測準備完了となる。

ダイナミックスペクトル蓮治が広いので、同じディテクタを複数のレーザシステム計測に使える。これらディテクタは、その校正スペクル範囲全体でNISTトレーサブル校正であり、これは数十mWから1000Wまでのノイズフロアから最大パワーまで有効。

積分球ディテクタは、2つの要素で構成されている。まず、光は小さな開口部から中空スフィアに入り、スフィア内部、内側コーティングで多重反射し散乱する。
 次に、スフィアの別の場所にある小さな均一照射開口部が、この散乱光の一部をサンプリングし、それをセンサに送る。
 基本的に積分球は、減衰器として機能し、小さくて高速なディテクタに使える。
(詳細は、https://www.gentec-eo.com)