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メタマテリアルレーザシールドでコックピットへの不要な光源の影響を回避

June, 13, 2014, Halifax--カナダのラムダガード(Lamda Guard)社は、航空機メーカーエアバス(Airbus)と契約し、パイロットに方向感覚を失わせ障害の原因になる不要な高輝度光やレーザ光をジェット旅客機の航路から逸らすように設計された画期的なイノベーションをテストする。
同社の革新的な薄膜はメタマテリアル技術をコックピットのウインドウスクリーンに使用して、最高パワーレベルで、どこからでも入射してくる光を選択的にブロックしたりコントロールしたりする。
「エアバスとの提携を通じて当社は、航空業界では初めてレーザ干渉に対するソリューションとしてメタマテリアル技術を導入しようとしている」とラムダガード社の社長/CEO、ジョージ・パリカラス氏はコメントしている。連邦航空局によると、2013年航空機に対するレーザ照射は米国で3960件あった。
ラムダガードとエアバスの提携により、光学メタマテリアル・ナノ複合材料が大規模面積に適用される初めてのケースとなる。