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Legrandと Lumileds提携してチューナブル白色LED照明採用促進

November, 16, 2018, San Jose--Legrand、North & Central AmericaとLumiledsは、提携を発表した。これにより、高品質チューナブル白色光を供給する、簡単に組み込める、プラグ&プレイインストールソリューション市場に出していく。
 契約に従い、Lumiledsは同社のMatrix Platformを通じてインテリジェント光源(LUXEONベースソリューション)を提供する。これは独自の特徴を持ち、Wattstopper Digital Lighting Management (DLM)内でLegrandのWattstopper blancoチューナブル白色ロジックモジュールで動作するようにプログラムされている。Lumiledsは、独占的LEDアレイプロバイダとして、チューナブル白色光エンジン、現行Legrandパートナーシップに参加している。
 「照明産業は、単なる静的白色光の提供から、動的にエンドユーザが選択できる色温度ソリューション実現へ移行し始めている。これは、インテリジェントでヒューマンセントリックな照明器具と制御で可能になるもののサブセットである」とLumileds照明事業SVP/GM、Steve Barlowは言う。「われわれが共同で関与することは、広いCCT範囲で完全なフィクスチャ毎の調色を提供することで顧客エクスペリアンスを最適化することである。これは、光源をフィクスチャに簡単でシームレスに統合することによって実現する。フィクスチャは、Wattstopperチューナブル白色モジュールおよびその照明コントロールと連結している」。
 この提携は、LED光源、ドライバおよびコントロールの専門技術を、LumenetixのブランコIPと結合し、業界をリードする、直ちに提供できるソリューションの開発を確実にするものである。ソリューションは、商用、ヘルスケア、ホスピタリティおよび教育市場セグメントで、幅広いチューナブル白色アプリケーション向けである。
  Legrandの Wattstopper Blanco 2は、2チャネルLED光エンジン、チューナブル範囲3000K-5000Kで高品質光を提供する。チューナブル範囲2700K-6500Kで、Blanco 3が3チャネルLED光エンジン。自然昼光を再現するために黒体放射軌跡に沿って正確に相関色温度を調整する。
 Blancoロジックモジュールは、Lumiledsが開発した専用LEDアレイ、高性能LUXEON LEDベースMatrix Platformに接続する。アレイは、幅広いZhaga準拠リニア、あるいはカスタムフォームファクタで入手可能であり、照明フィクスチャメーカーの要件を満たしている。両方のBlanco光エンジンは、演色評価数(CRI)とTM-30忠実指標が少なくとも90の高品質白色光を提供する。両ソリューションともチラツキがなく、100%から0.1%までの調光ができる。
 「ハイパフォーマンスビルディングは、関心の的をトータルビルパフォーマンスモデルに移行させているので、居住者の快適性や生産性が最も重要になる。チューナブル照明は、このシフトと動的照明制御戦略の一環として、重要な役割を果たす。しかし、その潜在力は、光品質がエンド・ツー・エンドソリューションで提供される時にのみ実現される。ソリューションは、光源、フィクスチャとコントロールを統合しており、システム設計、インストール、立ち上げ、最初の利用が簡単である」とLegrandのVP 製品マーケティング、Andrew Waleはコメントしている。
(詳細は、https://www.lumileds.com/)