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スタジアム照明市場、2023年に6億2220万ドル

August, 9, 2018, Maharashtra--マーケッツアンドマーケッツ(MarketsandMarkets)は、「競技場照明市場、光源(LED、HID、HPS、インダクション)、提供物(ランプ&器具、コントロールシステム、サービス)、ソリューションセットアップ、導入タイプ(新規、補充)および地域毎、2023年までのグローバル予測」を発表した。
 競技場(スタジアム)照明市場は、2018年に4億3200万ドルに達し、2018-2023年にCAGR 7.57%で成長して、2023年までには6億6220万ドルに達する見込である。今後の国内および国際スポーイベンと、LED利用により強化されるファンのスタジアムエクスペアレンス、LEDコスト低下と競技場のライフサイクル運用コスト低下などの要因が、スタジアム照明需要を牽引している。

LEDの競技場照明市場は予測期間に高CAGR成長
 競技場は、旧い照明システムをLEDで置き換えつつある。エネルギー消費を減らし、保守コスト低減にも役立つからである。LEDは、従来の照明と比べて光品質が優れており、HDTVやウルトラスローモーション技術奨励を含むブロードキャスト需要適合にも役立つ。また、競技場表面の陰やダークスポット、競技者の目に対するギラつき除去にも役立つ。

屋外セットアップの競技場照明市場が予測期間に高CAGR成長
 高品質照明が屋外セットアップでは求められている。均一性、視覚的快適性、目障りな光の制限などのためである。これらの光は、選手が小さな、速い動きのボールに素早く反応することが求められるゲームで必要とされている。屋外セットアップに導入される照明システムは、様々な天候条件、風、雨、雷に耐えることも必要とされている。これらのシステムは、競技場で怪我の原因となる陰、あるいはギラつきを回避できるだけの明るさが必要とされている。

RoWにおける競技場照明市場が予測期間に高いCAGRで成長
 RoW(主要地域以外)における競技場照明市場は、予測期間に最高CAGRで成長すると予測されている。中東では、カタールがスタジアム照明ソリューションプロバイダーに成長機会を提供しそうである。カタールが2022年にFIFA World Cupをホストするからである。さらに、サウジアラビア、バーレーン、UAEも大きなスポーツイベントに関心を示している。こうしたイベントは、中東地域で先進的スタジアム照明ソリューション導入を狙う技術プロバイダーを引きつける。ドバイは、幅広いスポーツイベントをホストできる高品質スポーツ投光施設を開発した。ドバイのスポーツシティは、先頃365の投光照明をインストールした。これは、理想的な競技条件を実現すると見られている。2019年 Copa America(ブラジル)、2018年Summer Youth Olympics(アルゼンチン)などのスポーツイベントが、南米のスタジアム照明市場成長に貢献する見られている。