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ピコプロジェクター市場、2018-2023にCAGR 14.86%成長

July, 9, 2018, Hyderabad--Mordor Intelligenceは、ピコプロジェクター市場予測(2018-2023)を発表した。レポートは、製品タイプ(USBピコプロジェクター、内蔵ピコプロジェクター、スタンドアロンピコプロジェクター)、技術(DLP、レーザビームステアリング、液晶)、コンポーネント(光源、オプティクス、MEMS技術)ごとに予測されている。
 同レポートによると、2017年、世界のピコプロジェクター市場は、19億7000万ドル。2018-2023年にCAGR 14.86%で成長して、2023年には39億5000万ドルに達する見込である。北米が世界のピコプロジェクター市場で優位を占める。ピコプロジェクター技術の最近の開発により、コンシューマ市場向けで使えるパーソナルプロジェクターが可能になった。ピコプロジェクター市場は、オプトエレクトロニクスシステムの能力によって一段と促進され、これらのプロジェクターは自動車、航空宇宙&防衛、家電、ヘルスケア、メディア&エンタテーメント、マーケティング代理店など、様々な産業で使用される。ピコプロジェクターは、ユーザーがメガネ環境なしで映画を見たりゲームをしたりできる高解像度裸眼3D映像を可能にする。韓国と日本が、VR(Virtual Reality)ゲーム技術で有望市場。
 現在、内蔵タイプがまだ市場をつかんでいないため、スタントアロン、メディアプレイヤ、USBピコプロジェクターが、内蔵プロジェクターよりも引き合いが強い。ピコプロジェクターに組み込まれる技術は、LCOS、レーザビームステアリング(LBS)、DLP(Digital Light Processing)。ピコプロジェクターを構成する主要コンポーネントは、光学部品、バッテリおよび光源。電子部品のコストが下がったため、ピコプロジェクターシステムの製造領域は、過去数年、わずかに落ち込んだ。一般的な市場展望は、かなりポジティブである。ただし、過去数年で競争は大幅に激化した。市場を特徴つけているのは、高度の細分化、並の製品から高級製品までの差別化、APACでのディスプレイ機器の普及増である。

DLP技術の採用増
 DLPプロジェクターは、主にDLPチップ、デジタルマイクロミラーデバイス(DMD)に依存している。これは、最大200万の微小ミラーで構成されており、個々のミラーは人の髪の毛の1/5サイズ。3チップ構造のDLPプロジェクターは、最大35兆色を投影できる。光源を問わないので、DLP技術は様々な光源を効果的に使用できる。一般的に、主要DLP光源は、置き換え可能高圧キセノンアークランプ。代替として、ピコDLPプロジェクターは、ハイパワーLEDsあるいはレーザを使用する。

投資と需要により北米が最大市場
 予測期間で北米が世界のピコプロジェクター市場で優位を占める見込である。北米市場成長の原動力は、コンシューマ市場への投資、自動車、ヘルスケア、教育、研究市場における強力な国内消費。また、この技術の新規アプリケーションには多くの議論があり、特にライフサイエンス、インテリジェント交通システム、ビジョンガイドロボットなどが議論されている。
 北米では米国がピコプロジェクターの主要市場にとどまる。
(詳細は、www.mordorintelligence.com)