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TE SubCom、ICN2海底ケーブルシステム建設

June, 14, 2018, Eatontown--TE Connectivityの子会社TE SubComは、バヌアツ(Vanuatu)ベースのコンソーシアム、Interchange LimitedのためにICN2海底ケーブルプロジェクト建設が実施中であると発表した。
 ICN2は、ポートビラ(Port Vila)、バヌアツ、ルーガンビル(Luganville)、バヌアツとホニアラ(Honiara)、ソロモン諸島を接続する。1632kmのケーブルは、当初200G大容量で複数の陸揚げ局にアクセスする。接続は、SL14-A1ケーブルとCiena海底端局(SLTE)を使用する。システムのサービス開始は、2019年Q4の予定。
 TE SubCom社長、Sanjay Chowbeyは、「この海底ケーブルリンクは、世界のこの地域にとって重要な接続部分である」と語っている。
 Interchange LimitedのCEO、Simon Fletcherは、「当社は、メラネシア地域で当社がサービスを提供する社会に改善されたICTインフラストラクチャ提供に取り組んでいる。ICN2ケーブルプロジェクトは、このようなミッションをサポートするものである。また、ICN2は、ソロモン諸島への最初のCIF海底ケーブルである。同地域で計画されている今後のシステムで、それらが補完となり、冗長性と信頼性のあるネットワーク建設に寄与するとわれわれは考えている。これは、地域の投資家やデータセンターパートナーに信頼を与えることになる」とコメントしている。

(詳細は、www.te.com)