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ScitonとMichelson Diagnostics提携

November, 15, 2017, Palo Alto--Scitonは、UKの企業、Michelson Diagnostics Ltd(MDL)と戦略的に提携し、新しいレベルの個人用皮膚診断と処置を提供していくと発表した。Scitonは、美容と医療市場向け高品質レーザと光システムのメーカー。
「OCTは画期的な診断イメージング技術であり、20µm以下の分解能、1㎜を超える深度で皮膚を見る。皮膚の下層、下部構造や形態、また毛細血管血流を正確に認識して意志決定できる。当社のFDA認定VivoSight OCTシステムと、Scitonのような皮膚診断の強力な企業との提携は素晴らしいことだ」とMDLのCEO、Jon Holmesはコメントしている。
 Scitonの社長、Dan Negusによると、VivoSight OCTは同社の製品ポートフォリオに組み込まれる。「皮膚の重要な構造を独自に見通す斬新なイメージング機能を市場に紹介するために協働しているので、当社のHalo, Contour TRL, ProFractionalおよび BBLなどのレーザと光ブランドはなお一層効果的になる。VivoSightは精密診断だけにも使用可能であるが、当社は独自のOCTイメージガイドレーザアプリケーションの紹介に特に関心をもっている。これらは、患者に恩恵をもたらすことによって顧客にとってもプラスになる」とコメントしている。
 マイアミ皮膚科学とレーザ研究所の皮膚科専門医/医療ディレクタ、Jill Waibel, MDは、「OCTは、分割除去レーザ以来、傷に対するレーザ臨床医の最高の装備となる。傷の深さは正確に可視化され、それに応じて処置が調整される。OCTは、血管サイズや位置を明確に撮像するので、頑固な血管病変の特徴が明確になり、除去結果が改善される。治療や治癒の進行のより正確な情報管理も可能になる」と説明している。
 形成外科医、Jason Pozner, MDは、「VivoSightのリアルタイム、術中診断はリスクや不確定性管理に役立つ。口の周りの深部600~700µmのリサーフェシングにSciton Contour Er:YAGを使用しているので、頑固な病状の場合、VivoSightではさらに進むかどうかが、その場でわかる。これにより、一層はっきりした個別処置が提供でき、患者はこの強化された処置に対して、もっと支払ってもよいと考えるだろう。スキャンは、患者とのより効果的なコミュニケーションも可能にする」とコメントしている。
 OCTは、眼科では十分に確立されているが、美容や皮膚科手術、皮膚ガン応用でのインパクトは、まだ初期段階であり、最先端の開発が進められている。
「さらなる自動化、標準化や制御が新規の開業医には習熟曲線を下げる働きをすることになり、専門家は新開地を探求する。新たな識見がSciton Owns Skinの市場における位置づけを強化する。優れたデータは、必然的に優れた個別結果につながる」とDan Negusは話している。
(詳細は、www.sciton.com)