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ロッキードマーチン、ミサイル迎撃レーザ技術開発

October, 13, 2017, Sunnyvale--米国ミサイル防衛局はロッキードマーチン(Lockheed Martin)と、9カ月、940万ドルの契約を結び、ローパワーレーザデモンストレータ(LPLD)ミサイル迎撃コンセプトを開発する。
 ロッキードマーチンの戦略・ミサイル防衛プログラムディレクタ、Sarah Reevesは、「われわれのLPLDコンセプトは先進的ビーム制御システムと、ハイパフォーマンス高高度プラットフォーム上のファイバレーザが、デモンストレーション期間にリスク低減値を最大にする。ロッキードマーチンは、数百万ドルの指向性エネルギーR&Dに取り組んできており、加速段階のミサイルを迎撃できる運用システムにわれわれを著しく近づけるレーザ技術の土台を築いた」とコメントしている。
 ミサイル加速段階は、発射後の短いウインドウで、脅威を迎撃し破壊する理想的な時間。その後では、ミサイルはトップスピードに達し、おとり(decoy)を展開することができる。レーザシステムのスピードと精度がそれらを、将来のミサイル防衛システムの潜在的なオプションにする。
(詳細は、www.lockheedmartin.com)