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Radiant、ヘッドセット内計測に新しいAR/VRレンズを発表

February, 23, 2018, Redmond--Radiant Vision Systemsは、Radiant Vision Systems、ProMetricイメージング測光/色度計向けに新しいAR/VRレンズを発表した。
 AR/VRレンズの特徴は、仮想現実(VR)、ミックスト(MR)、および拡張現実(AR)ヘッドセット内の眼前ディスプレイ(NEDs)の視覚品質計測用に設計された独自の光学設計である。レンズ設計は、人の眼のサイズ、位置、視野をシミュレートし、レンズ前の開口部がNEDヘッドセット内でイメージングシステムの入射瞳の位置に、人の眼と同じ位置となるように特徴付けられている。
 「眼前ディスプレイ(NED)の品質を人間観察者が見るように正確に評価するには、計測システムは、人の眼が没入型インプットを、またディスプレイから同じ距離で受け取ることができるように、再現しなければならない」と同社チーフソリューションズオフィサ、Doug Kreysarは説明している。「難題は、既存の測光計測デバイスが、テレビやスマートフォンなどの従来のディスプレイ評価用に設計されていることである。このようなシステムでは、標準光コンポーネントが開口部を、レンズエンクロージャ深部に位置づけており、ディスプレイのフル写角を、NEDヘッドセットハードウエアに塞がれることなく捉えるカメラの能力を制限している。それに対して、Radiant Vision SystemsのAR/VRレンズは、アパチャの特性が、NEDヘッドセット内の人の眼を再現する開口部特性としているのが特徴であり、これにはヘッドセットの接眼レンズに直接配置された入射瞳も含まれる。加えて、われわれは120°の視野角を計測することができ、先進的なVRデバイス計測に最適である。
 AR/VRレンズをProMetricイメージング測光器/色度計に直接マウントすることで、Radiant Vision Systemsはヘッドセット内眼前マイクロディスプレイ計測に初のソリューションを提供する。これには、LED、LCD、OLEDおよびプロジエクションベースのディスプレイ技術が含まれる。Radiant TrueTest Softwareは、ディスプレイ計測、AR/VRテストに求められる特殊テストに先進的なテストスイートを提供している。また、全ての関連するディスプレイ特性を数秒で迅速評価する連続テストも可能であり、カメラで捉えたシングル画像を選択的にテストすることもできる。TrueTestの標準テストに含まれるのは、輝度、色度、コントラスト、均一性、ムラ(汚点)、ピクセルおよび線欠陥など。AR/VRディスプレイ解析向け独自テストは、Slant Edge Contrast(ISO 12233に基づくMTF計測向け)、Image Distortion(歪評価)、Image Retention/Sticking、度(°)でレポートされるX、Y位置を含む。この完全なRadiantソリューションは正確なアプリケーションニーズ向けに設定されているので、メーカーは、効率的な計測プロセスを実現できる。エンド・ツー・エンドサポートを提供する単一プロバイダと利点をともなう。
 AR/VRレンズは、Radiantの16-、29-メガピクセルCCDベースProMetric Y Imaging Photometer または ProMetric I Imaging Colorimeter用のオプションマウンティングアクセサリである。レンズを直接ProMetric イメージングフォトメタ(測光器)、色度計にマウントすることにより、AR/VRレンズは、ターンキー、コンパクトなカメラ/レンズソリューションとして最も効率的なNED計測手段を提供する。これらは最小のセットアップ、組み込み時間、装置あるいは専門技術を必要とする。AR/VRレンズは、追加のディスプレイ計測アプリケーション向けに、簡単に取り外して標準レンズに置き換えることができる。
(詳細は、www.radiantvisionsystems.com)