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IHS Markit調査、クリスマス前OLED TVの記録的な出荷数量

January, 10, 2018, London--IHS Markitの調査によると、コンシューマTV価格下落にともない、OLED TVの世界的出荷が前年比133%となり、2017年11月に新たな月間記録27万台に達した。この成長は、価格下落により55インチ4K OLEDがハイエンドクリスマス買い物客の大半の予算範囲入ったことによるものである。
 11月のLCD TVの世界的出荷は、前月比で1.6%減、244万台となった。これは、2017年に前年比で米国のBlack Friday需要と同様である。2017年1月~11月までのOLED TV総出荷は、130万台を超えた。12月の推定を入れると、2017年のOLED TV総出荷は140万台を上回るとIHS Markitは予測している。
 「2017年、ソニー、東芝、その他の主要ブランドがOLED TVの販売を始めたことで、OLED TVブランドの景観は変わった」とIHS Markitのアソシエイトディレクター、Ken Parkは指摘している。「入手可能なOLED TVの選択肢数増加、特に注目される日本やヨーロッパのブランドが増えたことで、OLED TV市場では競争が激化し、値付けプロモーションが活発化した」。
 LGEが、2016年はOLED TV市場で優勢であり,全出荷数量の約92%を占めたが、残りの出荷のほとんどは中国ブランドだった。2017年Black Friday前後の数週間、LGEはエントリーレベルB7シリーズ55インチと65インチ4K OLED TVの価格を200ドル下げ、55B7モデルで最安値1499ドルとした。
 LGEは、11月では全般的なOLED TV出荷数をリードしており、出荷は前月比で31%増。11月には、55インチOLED TV出荷は前年比123%増、65インチの出かは157%増だった。
(詳細は、www.ihsmarkit.com)