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2017年、LEDが空から10億トンの半分のCO2を減らした

December, 28, 2017, London--IHS Markitによると、ビルや屋外の照明にLEDを使うことで2017年、照明の総CO2排出を推定5億7000万トン減らした。LED照明は、同等の光量を出力するには、蛍光灯比で平均して使用電力は40%、白熱電球比では80%少ない。
 IHS Markitの照明とLEDグループ首席アナリスト、Jamie Foxは、「LEDの効率は本質的に、LEDを環境フレンドリにするものである。したがって、LEDへの転換は他の手段とは違う。人々は消費を減らし、ライフスタイルを変える」とコメントしている。
 LEDコンポーネント照明会社は、2017年、推定で1.5%、世界のカーボン(CO2e)フットプリント減少に関わった。また,世界中でLEDが導入されるにともない、その数字は増え続ける見込みである。
 LEDには、他にも環境保全上の利点がある。例えば、LEDは従来の電球よりも寿命が長く、製造は少なくなる。したがって,製品の製造、出荷、販売、廃棄に関わる公害も減少する。2番目に、蛍光灯と違い、LEDは水銀を含まない。LEDは大気汚染も減らす、ほとんどの電気エネルギーは、まだ化石燃料を燃やすことで発電されているからである。
 IHS Markitは長年にわたり上位LEDコンポーネントサプライヤの市場シェアを追跡してきた。このデータを元にすると、全般的に最大カーボン削減に貢献したのは日亜で、2017年で全LED照明削減の10%を達成しており、これはCO2 5700万トンに相当する。石炭火力発電所16基とほぼ同等である。クリー(Cree)が日亜に続いて8%、Lumileds, Seoul Semiconductor, MLS, Samsung and LG Innotekが、それぞれ4~7%の範囲。
 各社が達成した節約は、その会社の照明アプリケーションに導入されたコンポーネントの利用によって節約されたエネルギーに関係している。それには全体のライフサイクル分析は含まれない。
(詳細は、www.ihsmarkit.com)