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Gen10/大型フラットパネルディスプレイ製造能力、CAGR 59%成長

December, 8, 2017, London--IHS Markitのレポートによると、BOE, China Star, LG Display および Foxconnが、2020年までに新しいGen10.5工場を7箇所で建設するため、Gen10以上の工場のフラットパネルデイスプレイ(FPD)製造能力は、2017-2022年にCAGR 59%で増強される。
 「FPDテレビや他の大型アプリケーション製造用の新たなすべての漸増製造能力の大半は、今後Gen10.5となる。新しいGen10.5工場は、2022年末までに月あたり735000基板の能力を導入する。これは、年間6000万以上の65-インチTV製造に十分な能力だ」とIHS Markitシニアディレクタ、Charles Annisは説明している。
 現在大部分の大型専用供給を担っているGen8と8.6工場は、それぞれ55-インチと58-インチパネル製造用に設計されているが、それよりも大きなサイズでは非効率に苦しむことになる。現在、プレミアムTVは、価格下落にともない急速に大型サイズに移行しつつある、FPDメーカーは競って、65-インチや75-インチパネルに最適化されたGen10.5工場を建設しようとしている。
 Gen10.5工場では、大きな2940×3370mmガラス基板を使用するので、建設に高額投資が必要になる。パネルメーカーの公表によると、月産60000基板の能力を持つGen10.5工場建設の総プロジェクトコストは、34億ドル~60億ドルとなる見込みである。ただし、メーカーと採用するプロセスによって変動する。
 これらの工場の装備は、サプライチェーン、特に、装置メーカーに前例のないチャンスをもたらす。IHS Markitの「ディスプレイ需給と装置トラッカー」によると、FPD装置投資は、2018年に記録的な200億ドル超に達する。そのうち新しいGen10.5工場が大きな要素となる。
 新しい多くのGen10.5工場が増産を始めるにつれて、65-インチ以上のパネル価格は年に5%程度、継続して下落する。その結果、FPD市場のこのハイエンドセグメントは、2022年に2.5倍に拡大し、4000万ユニットとなる見込みである。