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Eatonと NuLEDs、スマート・コネクティッド照明実現に向け提携

August, 2, 2016, Peachtree City--パワーマネージメント企業、イートン(Eaton)は、ビルのスマート化とシームレスなセキュリティ接続を目標にPoE照明システムのリーダーNuLEDsと提携すると発表した。
 両社は市場に共同製品を投入する。市場投入する製品にはイートンのPoE(Power-over-Ethernet)対応LED照明器具完全ポートフォリオとNuLEDsのドライバ、ソフトウエア、センサとキーパッドが含まれている。
 イートンの照明部門VP、ジェネラルマネージャ、Ken Walma氏は、「NuLEDsとの提携は、PoEを使う完璧な照明ソリューションの設計と実装についてであり、これはLED照明フィクスチャとIoT(Internet of Things)との重要な結びつきを提供するものである。NuLEDsシステムにより、ビルのオーナーは柔軟性が得られ、コストを削減でき、一方でスマート・コネクティッド照明の恩恵を受けることができる」と話している。
 提携はすでに始動しており、WaveStream LED技術を特徴としたイートンのPoE対応Metalux Encouter照明、NuLEDsのSingle Packet Illumination Control Environmentソリューションで複数のプロジェクトが動いている。照明ネットワークには、NuLEDsのNuSPICEプロトコルが含まれ、センサ、壁のコントローラ、ネットワークの他のデバイスと簡単な通信が可能になる。両方のビルがNuLEDsのPoEモジュール、SpiceBoxを持っていると、これらがPoEパワーを変換してLEDやセンサを駆動する。
 「顧客はビルで統合ITインフラストラクチャを利用するコネクティッド照明ソリューションを望んでいるが、われわれの統合システムは実質的にどんな設計のアプリケーションにも対応可能である」とNuLEDsの共同創始者、事業開発チーフオフィサ、Lisa Isaacson氏は話している。
 NuLEDsは、PoEによるIP照明の提供、その制御とソフトウエア製品の提供に注力しており、イートンの低電圧LEDパワーソリューションと照明ポートフォリオの幅と深さを補完することになる。
 NuLEDs SpiceBoxは、固有MACアドレスを個々のデバイスに割り当て、各フィクスチャやセンサがその位置をブロードキャストし、ネットワーク情報や制御コマンドを受けてることができるようにする。