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新しい電力中断技術を構築

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 韓国の研究者チームが、従来の電磁スイッチと遮断器の性能を向上させ、小型化した世界初のMott デバイスを開発した。同チームが開発したのは、Mott 金属絶縁体転移(Mott MIT) デバイスに基づく電力中断技術である。Phys.org によると、MIT デバイスは過電流の場合に電流を遮断する電磁スイッチとして利用することができる。「機械式スイッチを電磁石で制御する単純な電気回路に置き換える、つまり機械式スイッチは電子式になるということである。したがって、大きな機械式スイッチをなくすことによってMIT 過負荷リレーを小型化でき、長期間の環境温度に関わりなく正確さを維持できる」と、Phys.org の記事は述べている。記事中の市場調査によれば、2016年には電力スイッチと遮断機の市場は約295億ドルに達するという。
 詳細はPhys.org のウェブへ。(2015/11/04)