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モトローラがGuRu社のWPT技術(Smart Lensing)を採用

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 モトローラ社が、4つのデバイスを同時に充電できる「ワイヤレス充電」技術を採用した。これはGuRu Wireless社と提携して、2021年初めから「新世代のワイヤレス電源デバイス」に取り組んできた成果である。これは無線「空間充電(Space Charging)」技術と呼ばれ、人体を検出すると自動的に充電を一時停止できるシステムである。2021年1月に、モトローラは最大1メートル離れた場所に設置されたモバイルデバイスを充電できる無線充電システムを発表していたが、今回は無線充電システムの改良版の発表となり、最大3メートルの距離で同時に最大4台のデバイスを充電できる。モトローラ最新の「空間充電器」は、合計1,600のアンテナを備えていて障害物を簡単に通過し、サービス範囲を100度に広げることができる。
 モトローラに採用されたGuRu社のWPT技術(Smart Lensing)にいて以下に述べる。以前の電力伝送方法とは根本的に異なる独自の「スマートレンズ(Smart Lensing)」技術を採用し、集束エネルギービームを使用して高効率の電力伝送を実現している。「スマートレンズ」は、部屋全体をワイヤレスエネルギーで満たすのではなく電波を収束させ特定のターゲットに進行方向を変えるという、ミリ波スペクトラム(周波数24GHz)で動作する唯一のWPTソリューションであり、これまでにないレベルの小型化と電力伝送の効率を実現できる。これは完全に統合されたチップとモジュールで作ることができ、拡張可能なワイヤレスパワーモジュールは、完全に統合された高度なミリ波チップのラインナップがある。各モジュールには、完全なエンドツーエンド・ソリューション用の送信/ 受信アンテナが含まれている。
 詳細はGuRu社のWebへ。
●モトローラ製品の紹介サイトへのリンクあり
https://guru.inc/in-the-news-2/