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スペアナで全自動適合性試験を可能にする無料のドライバ

 信号追跡アナライザSignal HoundをLabVIEWのワークフローに組み込むことができるようになった。実に長い間、同社の「課題リスト」に載っていた製品―National Instruments製、業界標準のLabVIEW® ソフトウェア用のパワフルでフル機能搭載のSignalHound用バーチャル機器ドライバを、ついに発表できる運びとなったことは喜ばしい限りである。この無料ドライバは、LabVIEWビジュアルプログラミング環境のコンテキスト内でSignal Hound APIの機能に直接接続できる。今回のリリースにより、当社製のスペアナ全てをカバーし、ユーザーの試作および試験過程にBB/SAシリーズを容易に統合できるようになった。当社製LabVIEWドライバの旧バージョンを使っているユーザーにとって、このリリースは待望のものであり、非常に役立つだろう。便利な点は、インストールが文字通りドラッグ&ドロップで済むことで、ほんの数クリックの手間で準備万端となる。Signal Houndの開発者であるRoger Rush氏がドライバのインストールと使い方をデモンストレーションしている動画もタイミングよくアップロードされている。LabVIEWを使ってSignal Houndのスペアナにアクセスする場合は、ぜひごらんいただきたい。
 詳細は下記のウェブへ。(2017/05/18)

National Instruments® 社
Signal Hound LabVIEW Virtual Instrument Drivers Intro(動画)