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深紫外光を含む超短パルスレーザ加工プラットフォームを構築

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September, 26, 2019, 東京--産業技術総合研究所(産総研)産総研・東大 先端オペランド計測技術オープンイノベーションラボラトリ先進コヒーレント光プロセスチーム 黒田 隆之助 ラボチーム長、田中真人 副ラボチーム長、東京大学物性研究所 小林洋平 教授(兼 産総研 客員研究員)、秋山英文教授(兼 産総研 客員研究員)らは、深紫外光から、可視光、近赤外光にわたる波長域のフェムト秒レーザが利用できる超短パルスレーザ加工オープンイノベーションプラットフォーム(Ultra-short pulse Laser Processing Open innovation Platform: ULPOP)を、産総研柏センター東京大学連携研究サイト(東京大学柏キャンパス第2総合研究棟)に構築した。
 これにより生体・医療材料を中心とする多様な材料を対象に、高精細加工を実現するための加工パラメータ(レーザの波長、パルス幅、スポット径、照射強度、繰り返し周波数など)を探索し、最適化することで、高精細加工を実証することが可能になる。その結果、レーザ加工技術の産業利用のさらなる促進が期待される。

研究の要点
・深紫外光を含む広い波長域の超短パルスレーザーが利用可能な加工プラットフォームを構築
・生体・医療材料を中心に、樹脂、ガラスなどを対象とした高精細加工を実現
・共同研究や技術コンサルティングを通じ、多様な材料に応じた加工条件最適化をワンストップで支援

 このプラットフォームの詳細は、2019年10月10日に富士ソフトアキバプラザ(東京都千代田区)で開催する先端オペランド計測技術シンポジウムにて紹介する。

(詳細は、https://www.aist.go.jp/)