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Cogmedix、Convergent DentalのCO2レーザシステム製造を受注

May, 28, 2014, Worcester--Coghlin Companiesの完全子会社、コグメディックス(Cogmedix)は、コンバージェントデンタル(Convergent Dental, Inc)の医療機器契約製造メーカーに選定され、Soleaデンタルレーザシステムを製造する。
 Soleaは、硬組織、軟組織切除で米国食品医薬品局(FDA)が認可(2013年8月)した初めてのCO2レーザシステム。同システムは高速、正確、実質的にノイズレスであり、大半の処置で麻酔不要である。Soleaは、歯科処置に関連する痛みと不安を取り除くことを目標にしている。処置の95%が麻酔なしで行われ、Soleaは目的を達成しつつある。
 コグメディクスのVP/GM、Matt Giza氏は「Soleaは、患者と医師の両方にとって、歯科治療を変えるものである」と話している。
 Convergent DentalのCEO、Michael Cataldo氏によると、Soleaは大変革をもたらすもの、と言うことになる。「ほとんどの歯科処置でノイズ、振動、針を除去した。これにより患者の経験は完全に違ったものになり、真のパラダイムシフトである」。
Soleaの主な特徴
・Soleaの波長は9.3μm。通常のCO2レーザの波長10.6μmとは異なる。これはレーザシステムの酸素分子が、O-18同位元素であるため(ハイドロキシアパタイト吸収に適合)。 
・Soleaの9.3μm波長は、市販のCO2軟組織レーザと比べると、軟組織をより正確に、きれいに切除する。
・Soleaは、エルビウムと異なり、非常に高速。滑らかな縁、歯間、腐食したエナメル除去にドリル不要。
・Soleaのコンピュータ制御ミラーは1秒に10000回可動。スピードと精度を最適化して各種パタンで所定のビームを出す。
・Soleaの可変速度、コンピュータ制御フットペダルにより、従来のドリル装置からの移行は極めて容易になる。ユーザは、フットペダルへの圧力を変えることで切除速度をコントロールすることができる。これにより高精度切除が可能になり、Soleaは歯科で利用できるものとしては最先端のレーザ技術になる。
・Soleaには、既存のエルビウムレーザの限界は全く存在しない。
・Soleaはドリルフリーの処置を可能にする。これにより患者は歯科に関わる従来の不安が取り除かれる。
(詳細は、 www.convergentdental.com)