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Microlight3D、新世代3DプリンターAltraspinを発売

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January, 29, 2019, Grenoble--Microlight3Dは、Altraspinを発売した。これは、サブミクロン分解能で非常に複雑なマイクロパーツを製造するためのコンパクトな3Dプリンターである。
 Altraspinは、髪の毛の1/100よりも小さな分解能で、精密、高品質な表面仕上げを必要とするアプリケーション向けに、マイクロパーツを製造する。これらには、マイクロオブティクス作製、マイクロセンサ、マイクロ流体デバイス内に適合するプリンティング形状が含まれる。また、メタマテリアル、細胞培養、再生医療、マイクロロボティクス、マイクロメカニクスおよび表面構造化にも適している。
 Denis Barbierは、「Microlight3Dは、より多くのカスタマイズ製造要求、形状、有機的形状に制限されないサブミクロンパーツの迅速なプロトタイピングに応えてAltraspinを設計した。3Dマイクロプリンティングに利用できる材料でユーザ選択を拡大することでもう1つの制約を取り除いた。Altraspinは、幅広いポリマやバイオマテリアルに適合している。これには、われわれの顧客のものも含まれる。疑いなくねわれわれの技術が達成したサブミクロン分解能は、科学分野の成功促進の決め手になっている。われわれは、マイクロパーツ向けの当社の3Dプリンターの利点から企業が恩恵を受けることを期待しており、企業が制約を克服し、Time to Market促進することを支援していきたい」とコメントしている。
 Altraspinが達成しているサブµm分解能、0.2µmは2光子重合ダイレクトレーザ描き込み、および独自の連続プリントフロー技術に基づいている。この技術は、標準3Dプリンティング分解能を25µmに制限する従来の層ごとの積層アプローチの制約を受けない。Microlight3Dのサブミクロン分解能の結果、後加工を必要としないほどに滑らかなマイクロパーツをプリントすることができる。このステップを取り除くことでメーカーは、時間とコストの両面で恩恵を受ける。
 Altraspinの特徴は、例えば複雑な3D構造では、新しいTPPスライシングツール、高い描き込み分解能と精度、高速描き込みである。Altraspinは、どんなCADモデル、ファイルにも適合しており、そのコンパクトな設計は、層流キャビネット、クリーンルーム、ウエファの汚染を防ぐ無菌環境に適している。
 Microlight3Dは、Altraspinの設計では使いやすさに焦点を当てた。ユーザが標準CADツールを使って3Dモデルを設計し適切なポリマ材料を選択すると、Microlight3Dのアルゴリズムが、レーザがとるべきパスを計算し、対象物を作製する。レーザパルスは、液体-材料バス内に直接描き込み、ミクロン以下の極めて高精度でレーザがとるパスを硬化する。レーザは自由に、連続的に動けるので、極めて複雑な構造を構築できる。従来の層ごとのアプローチの制約はなくなる。オペレーションが完了すると、溶剤が余分なモノマーを洗い流し、ユーザは、当初モデルと同じ対象物を直ちに取り扱うことができる。
(詳細は、http://www.microlight.fr/)