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ExOne、新しい3Dプリント可能ステンレススチール販売

September, 27, 2017, North Huntingdon--ExOne Companyは、同社のノースハンティンドン製造サービスセンター(PSC)でプリントできる材料として、17-4PHステンレススチール(SAE Type 630 or UNS S17400)が提供可能になったと発表した。
 ExOneは、世界的な3Dプリンティング装置と3Dプリント製品を産業分野の顧客に提供している。
 プリント後、17-4PHパーツは、硬さ増強のために、Condition H900にしたがって熱処理される。17-4PHは、クロム、ニッケル、銅の析出硬化ステンレススチールで、高強度および適度の腐食耐性を必要とするアプリケーションに使用されている。他のステンレススチール合金と比べて、それは溶接できるために好まれる。
 その特性は、航空宇宙、自動車、防衛、医療機器など多様な産業の広範なアプリケーションで一般に所望されている。17-4HPを使ったコンポーネントを供給するメーカーは、今では、ExOneのバインダージェッティング(結合噴射)技術を利用するアディティブマニファクチャリング(AM)から恩恵を受ける。バインダージェッティングは、設計自由度を利用して、従来の製法を使っては製造できない複雑なパーツを構築する。17-4PHは、PSCの他の現在プリントできるステンレススチール合金を補完する。これら合金には青銅溶浸420ステンレススチール、青銅溶浸316ステンレススチール、高焼結316ステンレススチールが含まれる。
(詳細は、www.exone.com)