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Science/Research

改良された3Dプリントができる合金がソフトロボットに有望

March, 9, 2018, Corvallis--

オレゴン州立大(OSU)工学部の研究チームは、フレキシブルコンピュータスクリーンや、ソフトロボットを含め、他の伸縮可能デバイスを素早く製造するための重要な一歩を踏み出した。  工学部の共同ロボット工学・インテリジェントシ […]

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JILAチーム、量子の世界を見る新方法を開発

March, 9, 2018, Gaithersburg--

JILAの研究チームは、新しいイメージング技術を開発した。これは、原子時計における量子の振る舞いを迅速かつ正確に、ほぼ瞬時のビジュアルアートの形式で計測する。  同技術は、分光学と高解像度顕微鏡を統合している。分光学は、 […]

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エッジコンピュータを活用した大容量データの通信制御機能実証実験

March, 8, 2018, ふじみ野市--

KDDI総合研究所は、今後普及が想定されるコネクティッドカーからの大容量データの優先度をエッジコンピュータ(MEC)で判断して通信制御する機能を開発し、運転支援に関わる優先度の高いデータをリアルタイムにクラウドへ送信する […]

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アト秒パルスで、原子内殻の電子の運動を観察

March, 8, 2018, Munich--

新開発のレーザ技術により、アト秒物理学研究所の物理学者(LMU Munichとマックスプランク量子オプティクス研究所との協働)は、前例のない強度の高エネルギーフォトンのアト秒バーストを生成できるようになった。  原子内殻 […]

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単一細胞レベルでの免疫細胞活性化を測定する画期的光学システム開発

March, 8, 2018, 大阪--

Nicolas Pavillon助教、Nicholas I. Smith准教授(免疫学フロンティア研究センター生体フォトニクス研究室)らの研究グループは、外部から色素や造影剤を添加せずに免疫細胞の非侵襲的測定を可能にする […]

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従来の100倍明るいX線ビームを作り出すX線ハーモニックセパレータ

March, 6, 2018, 和光--

理化学研究所(理研)放射光科学総合研究センタービームライン開発チームの井上伊知郎基礎科学特別研究員、ビームライン研究開発グループの矢橋牧名グループディレクター、高輝度光科学研究センター光源基盤部門の後藤俊治部門長らの共同 […]

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ドローンに軽量ハイパースペクトラルイメージャ搭載

March, 6, 2018, Washington--

Optics Expressに発表されたノルウェーの研究者の成果によると、研究チームは3Dプリンティングとローコスト部品を使って、ドローンに搭載できる軽さの安価なハイパースペクトルイメージャを作製した。研究チームは、この […]

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3Dプリンティング新手法でセンシング機能をロボットに埋め込む

March, 6, 2018, Cambridge--

ハーバード大学の研究チームは、自然からヒントを得て、這う、泳ぐ、繊細な物体をつかむ、拍動する心臓をアシストさえするソフトロボットを作製した。しかし、これらのデバイスは、感じたり、周辺世界に反応することはまったくできない。 […]

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形状変化するスマートジェルを3Dプリントし4Dに

March, 5, 2018, New Brunswick--

ラトガーズ(Rutgers University)の研究チームは、スマートゲルで「4Dプリンティング」を開発した。これは、人の臓器や組織の「生きた」構造、ソフトロボット、標的薬剤デリバリの開発につながる。  4Dアプロー […]

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KITとEPFL、記録的高速の光測距

March, 5, 2018, Karlsruhe--

カールスルーエ工科大学(KIT)とスイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)の研究グループは、これまでで最速の測距技術を実証した。研究グループは、弾丸のプロファイルをマイクロメートル精度で、即座にサンプリングできることを […]

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3Dプリントできるツールが宇宙飛行士の健康チェックに役立つ

March, 5, 2018, Pasadena--

NASAの新しいプロジェクトは、「オミクス」(omics)研究に使用される技術開発が目的である。オミクスは、人の健康にとって重要な微生物学分野であり、ゲノム、マイクロバイオーム、プロテオームの研究を含む。  宇宙オミクス […]

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ライス大学、1000万ドルNSF助成金獲得し可搬顕微鏡開発

March, 5, 2018, Pasadena--

米国国立科学財団(NSF)は、ライス大学をリーダーとする研究チームに1000万ドル助成する。研究チームは、オンチップ照射とセンシングを使い、非侵襲的に100程度の健康状態の診断とモニタリングウエアラブルな臨床現場(POC […]

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脳卒中後にリアルタイムで脳をモニタする非侵襲的光センサ

March, 2, 2018, Washington--

Biomedical Optics Expressに発表された研究成果によると、スペイン、Hospital de la Santa Creu i Sant Pauの研究チームは、新しいコンパクトな使いやすい光センシングシ […]

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UCSD、スーパーコンピュータで安価なLED新材料を発見

March, 1, 2018, San Diego--

UCSDの研究チームは、データマイニングと計算ツールを使って、安価で作りやすい白色LED用の新しい蛍光体材料を発見した。  研究チームは、その新しい蛍光物質を使ってプロトタイプ白色LED電球を作製した。プロトタイプは、現 […]

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SEAS研究者、メタレンズと人工筋肉を結合

March, 1, 2018, Cambridge--

Harvard John A. Paulson School of Engineering and Applied Sciences (SEAS)の研究チームは、人の眼からヒントを得て、適応型メタレンズを開発した。これは […]

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脳の深部を非侵襲的に観察できる人工生物発光システムAkaBLI

February, 28, 2018, 和光--

蛍光タンパク質を含むさまざまな蛍光分子がバイオイメージングで著しく活躍しているが、蛍光には励起光が必要で、これに基づく弱点がいくつかある。深部にある蛍光分子に励起光を送り込むことが難しく、高感度で定量的な観察が期待できな […]

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神奈川工科大学、8K超高精細映像の蓄積配信実験に成功

February, 28, 2018, 神奈川--

神奈川工科大学は、「情報通信研究機構(NICT)」が主催する”さっぽろ雪まつり”超高精細映像の実証実験で、札幌-大阪間の複数経路の100Gbps広帯域国内回線および、シンガポール-香港経由-大阪と […]

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気候変化の影響を追跡できるレーザ

February, 28, 2018, Salford--

サルフォード大学の研究チームは、開発したNEW LASERスキャニング技術を使って、これまでになく詳細に森林をマッピングしている。  この技術は、自然の気候変化の影響についてより早く、優れたデータの取得に役立つ。  サル […]

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レーザを使い安全にスマートフォンをワイヤレス充電

February, 28, 2018, Washington--

ワシントン大学の研究チームは、レーザを使って安全にスマートフォンをワイヤレス充電する方法を初めて開発した。  発表された研究成果によると、レーザ発振器からの不可視ナロービームが部屋の反対側にあるスマートフォンを充電するこ […]

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高性能複合物を作製する新しい3Dプリンティング技術

February, 27, 2018, Cambridge--

Harvard John A. Paulson School of Engineering and Applied Sciences (SEAS)の研究チームは、ポリマーマトリクスに埋め込まれた短い繊維(ファイバ)の配列 […]

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自律3Dスキャナが個々の製造プロセスをサポート

February, 26, 2018, Waltham--

フラウンホーファーIGDは、自律スキャニングシステムをHannover Messeで展示する。  ビンテージカーのスペアパーツなど、すでに生産されていない部品が必要になると、適切なスペアパーツを見つけるには、よほどの幸運 […]

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アドオンクリップでスマートフォンが顕微鏡になる

February, 26, 2018, Canberra--

オーストラリアARC Centre of Excellence for Nanoscale BioPhotonics (CNBP)の研究チームが、どんなスマートフォンでも完全機能顕微鏡に変える3Dプリント可能「クリップオ […]

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近赤外光で化学療法効果のある乳ガン患者を特定

February, 23, 2018, New York--

コロンビア大学が開発した新しい光イメージングシステムは、赤色と近赤外光を使って、化学療法に反応がある乳ガン患者を特定する。このイメージングシステムは、、治療が始まって2週間程度で化学療法に対する影響を予測することができる […]

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CST Global、‘HELCATS’原子時計プロジェクトに政府助成金獲得

February, 23, 2018, Glasgow--

CST Globalは、グラスゴーの同社ファシリティからHELCATS (冷却原子システム向けハイパワー、リンベースDFBレーザ)プロジェクトを主導する。HELCATSプロジェクトは、ストロンチウムイオンを利用する小型原 […]

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世界最高の空間分解能を有する放射線画像化装置の開発に成功

February, 22, 2018, 名古屋--

名古屋大学大学院医学系研究科の山本誠一教授は、東北大学金属材料研究所の吉川彰教授、東北大学未来科学技術共同研究センターの鎌田圭准教授と共同で、世界最高の空間分解能を有する放射線画像化装置の開発に成功し、物質中の放射線の動 […]

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Far-UV光にインフルエンザ阻止の可能性

February, 22, 2018, New York--

コロンビア大学アービング医療センター(CUIMC)の新しい研究によると、連続的な少量遠紫外(far-UVC)光は、人の組織を損傷することなしに空中浮遊のインフルエンザウイルスを殺すことができる。病院、診療所、学校、空港、 […]

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3Dプリントされた仕切り壁の崩壊を阻止するSuikerの方程式

February, 22, 2018, Eindhoven--

3Dプリント材料は、一般にプリンティング中、柔らかく柔軟であるので、プリントされたウォール(仕切り壁)は崩壊や垂れ下がりやすい。アイントホーフェン工科大学(TU/e)応用力学のAkke Suiker教授は、この構造的問題 […]

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クイーンメリー大、生体模倣インクによる3Dプリント細胞構造を研究

February, 21, 2018, London--

クイーンメリー大学ロンドン(Queen Mary University of London)の研究チームは、通常自然組織で見つかる細胞と分子を使うプリンティング技術を開発した。目的は、生体構造と似た構造物を作製することで […]

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ライス大学、量子ドットディスプレイはポリマーにも有望

February, 21, 2018, Houston--

ライス大学の研究チームは、触媒として感光性量子ドットを利用して機能的合成ポリマーを作製するために太陽光を用いることを計画している。  発光性ドット(QD)はわずか数ナノメートル幅であるが、他にない光学的、電気的特性を示す […]

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テラヘルツ波を用いた超高感度バイオケミカルセンサーチップの開発

February, 20, 2018, 大阪--

大阪大学レーザ科学研究所斗内研究室 、芹田和則特任研究員、斗内政吉教授らの研究グループは、レーザ光照射により非線形光学結晶から発生するテラヘルツ波を用いて、極微量溶液中の溶質濃度を高感度かつ定量的に検出できる超高感度バイ […]

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