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バース大学、アフリカ農村地域向けに3Dプリント水処理システムを設計

July, 19, 2017, Bath--バース大学の学際的研究プロジェクトで、効率的、ポータブル、ローコストの汚染飲料水用継続的処理システムを開発途上国の貧困農村地域向けに開発しようとしている。
 研究チームは、集中上水道が利用できない貧困農村地域向けに安全できれいな水を作りたいと考えている。
 研究チームは、ラピッドプロトタイピングに3Dプリンティングを使い、それらを実験室で太陽光を置き換えることができる独自の室内太陽光で検査する。最も効率的に安全な飲料水を作るために、この試験により、家庭用水処理(HWT)システムの適切な設計に対する理解が向上する。
 現在の浄水法には、煮沸、化学的消毒法、濾過があるが、これらの全てに欠点がある。現状で、水中の微生物処理の最も簡単な方法の1つは、“SODIS Bottle” (SOlar DISinfection)として知られる方法を利用する。これは簡単なプラスチックボトルであり、熱と太陽のUV光の組合せで微生物を非活性化する。
 SODISボトルの1つの限界は、多くの要素に依存するため、水浄化に必要な現在の時間知識が欠如していること。また、耐久性が限られているため、短期的ソリューションでもある。
 プロジェクトは、SODISボトルの原理に基づいて簡便、ポータブル家庭用水処理システムを設計する。これにより、小グループの人々に十分な上水を作ることができる。
 デバイスには壊れやすい部分はなく、電源不要であり、他の現行HWTと比べて耐久性が高い。研究チームによると、個々の機器で1日に最大35リットルのきれいな飲料水を生産できる。
 バースのチームは、広範な学問分野の技術、専門家の恩恵を受ける。
 バース数学イノベーション研究所の数学者が、デバイスプロトタイプを水が移動するために必要な時間を計算する数学モデルを開発。土木工学デジタル設計技術者は、様々な処理デバイスプロトタイプのために先進的ソフトウエアを開発。プロトタイプは、次に3Dプリンタにエクスポートされ生産される。化学工学者は、温度、光強度、水濁度など様々な条件の効果を評価する。