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Bruker、多重3D細胞培養ライブイメージングにライトシート顕微鏡

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December, 18, 2019, Washington--American Society for Cell Biology (ASCB)と European Molecular Biology Organization (EMBO)ジョイントミーティングで、Brukerは、Luxendo TruLive3D Imagerライトシートイメージングシステムを発表した。
 新しいシステムの特徴は、自然の3次元環境で広範な生物サンプルの高速イメージングのために両面照射と高効率集光である。TruLive3D Imagerは、選択的平面照射顕微鏡(SPIM)の一般的利点を利用して最小露光、共焦点解像度および優れたコントラストで高速3Dイメージングを可能にする。拡張サンプルチャンバは、マルチサンプル実験を可能にし、統合環境チャンバは、幹細胞、一次ヒト細胞、オルガノイドなど最も繊細なサンプルでも長期のライブ観察を可能にする。

欧州分子生物学研究所(EMBL)グループリーダー、TruLive3D Imager をテストした第1研究者、Dr. Martin Jechlingerは、「われわれの原発生乳がんマウスモデルで、われわれはガンの発生と進行を3Dオルガノイドで特別に誘発、制御できる。これまで、われわれはライトシートイメージングの利用を成功させてきた。新しいLuxendoシステムでわれわれは、実験をイメージングセッションあたり数100のオルガノイドに拡大する。われわれの研究は大躍進である」とコメントしている。

「生命は3Dで起こる。新しいTruLive3D Imagerにより、その自然環境でイメージング生物学が可能になり、解像度やイメージング速度に妥協することはない。光毒性の心配もない」とBrukerのLuxendo事業ジェネラルマネージャ、VP、Dr. Lars Hufnagelは、コメントしている。

Luxendo TruLive Imager 3Dイメージャ
Luxendo TruLive3D Imagerシステムは、InVi SPIMの使いやすさと安定性を維持しており、生きた試料の高速3Dマルチサンプルイメージングができるように最適化されている。光学コンセプト、2面照射、下からの単一レンズ検出により、高速アクイジション、高解像度イメージング、最小シャドーイング効果が可能であり、一方で広視野イメージングオプションが、サンプル位置を容易にする。大きなサンプルチャンバ(75 ㎜長)は、最大100サンプルをチャンバ容器に収容でき、小さな胚(例えば、ゼブラフィッシュ、ショウジョウバエ、マウス)あるいは3D回転楕円体の多位置イメージングに最適である。例えば、胚の低速度イメージング実験は、TruLive3D Imager設計と性能から大きな恩恵を受ける。

倒立光学顕微鏡(InVi SPIM および TruLive3D Imager)へのサンプルマウンティングを容易にするために、Luxendoの新しいTruLive3D Dishシリーズは、細胞、3D細胞培養システム、オルガノイド、小動物のライトシートイメージングに最適化されている。無菌、デュアルウエルディッシュは、直ぐに使え、カスタマイズ可能である。また、サンプルは、標準ペトリ皿と同じようなホルダで成長されるか、設置できる。新しいディシュは、TruLive3D Imagerの大きなチャンバに、シームレスに統合される。TruLive3D Imagerは、スループットを最大化するために3ディシュまで適合する。
(詳細は、https://www.bruker.com)