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ボディキャド、患者に初の単顆膝システム利用

September, 20, 2017, Quebec City--ボディキャド(Bodycad)は、患者に単顆膝システムを使った初の個別回復手法を行い成功させたと発表している。
 ボディキャドの画期的システムは、患者固有の解剖学的特徴と運動の個別回復を最適化するように設計されている。同システムは、患者の骨格医療画像の独自開発3D描画をベースにしており、結果は適合性が優れており、臨床結果や患者の満足度向上の可能性が高い。
「個別回復により、最小の骨切除で正確に手術を行うことができた。再建により、過剰矯正を避けながら、最適化されたトラッキングで膝のバランスはよくなっている」とピッツバーグ大学医療センター、Dr. Brian Hamlinはコメントしている。
ボディキャドは、独自のイメージングアルゴリズムを用いて、患者の膝の正確な3D像を作成する。一連の個別回復ソフトウエア(Personalized Restoration Software)により、PREP (personalized restoration evaluation process).と呼ばれるインプラントプロセスへの画像のシームレスな統合が可能になる。効率的で迅速、高度に自動化されたプロセスは、ソフトウエアと3Dプリンティングのような最新の製法とを完璧に統合する、この種のもので世界にただ一つである。
「患者の画像を提供し、結果的な描画についてBodycad PREP Techと相談し、続いて最終デザインを見直して承認した。結果は、患者に殊の外適合していた」とWerner Siebert教授はコメントしている。
「全ての人の骨格は、独自のものであり、だから標準化されたインプラントに限界がある」とボディキャドの社長/創始者、Jean Robichaudは言う。「これらの最近の手術は、個別化された回復の利点を実証する証拠体の増加を補強するものである」。
 今年初め、同社はUSとヨーロッパで単顆人工膝システムの認可を受け、このアプローチを整形外科に供給するために開業医と協働している。
(詳細は、www.bodycad.com)