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3Dプリンティング医療デバイス市場、2022年に18億ドル超

September, 5, 2017, Amsterdam--ASDReportsのレポート「3Dプリンティング医療デバイス、コンポーネント、材料、ソフトウエア、技術、製品タイプ、2022年までのグローバル予測」によると、3Dプリンティング医療デバイス世界市場は、2017年に8億4000万ドル、2017-2022年にCAGR 17.5%で成長し、2022年までに18億8000万ドルに達する見込みである。
 技術進歩、公私の資金の増加、ヘルスケア業界におけるアプリケーションの増加などの主要素が、世界中で3Dプリンティングデバイス市場の成長を後押しする原動力。

コンポーネントでは、ソフトウエア&サービスセグメントが2017年に最大市場シェア
コンポーネントベースでは、世界の3Dプリンティング医療デバイス市場は、3つの広義のカテゴリーに分けられ、装置、材料、ソフトウエア&サービスとなる。ソフトウエア&サービス市場は、2017年の3Dプリンティング医療デバイス世界市場で最大シェアが見込まれている。高品質の3Dプリント医療製品を製造するための先進的なソフトウエアソリューションの増加が、このセグメントの成長を促進する主要な原動力。

技術では、光重合が2017年の最大シェア
 技術ベースでは、市場は縫合3Dプリンティング医療デバイス、電子ビーム溶融(EBM)、レーザビーム溶融(LBM)、光重合、液滴付着つまり押出しベースの技術、PolyJet技術、3次元プリンティング、接着、バインダージェッティングに分かれる。光重合セグメントが、2017年3Dプリンティング医療デバイス市場で最大セグメントになると見られている。医療業界でこの技術が普及するためである、目的はサージカルガイド(整形外科、歯科、CMFガイド)、義肢とインプラント、多孔質スカフォールド、歯の修復。

タイプ別では、サージカルガイドセグメントが2017年の最大市場シェア
 タイプベースでは、3Dプリント医療製品市場は、サージカルガイド、手術器具、義肢&インプラント、および再生医療製品。サージカルガイドセグメントが、2017年の3Dプリンティング医療デバイス市場で最大市場シェアが見込まれている。手術計画の一環としての3Dプリンティングサージカルガイドは、インプラント埋植の精度向上、正確なインプラント修復を可能にする。このため、正確で無理なく使えるガイドの需要が増加している。これは、この市場セグメントの成長を促進する主因である。

北米が2017年市場で優位
 2017年現在、北米が世界の3Dプリンティング医療デバイス市場で最大シェアを維持しており、これにヨーロッパが続く。その大きなシェアは、この地域での臓器移植需要の増加が原因である。高度に発達したヘルスケアインフラストラクチャと、先進的3Dプリンティング技術発展のために政府&プライベートの巨額投資も、北米の3Dプリンティングデバイス市場の成長をサポートしている。